三浦知良の、
一つ一つ。

Jリーグ最年長出場記録を更新し続け、
今なお第一線で挑戦を続ける三浦知良選手。
その歩みを支えてきたのは、
日々の小さな努力を、
誠実に積み重ねてきた姿勢にほかなりません。

「一人一人、一つ一つ。」を大切にする
ONODERA GROUPの想いと重なる
その在り方に共感し、
このたび三浦知良選手は、
ブランドパートナーに就任しました。

本インタビューでは、三浦知良選手が
日々大切にしていること、
そして積み重ねの先に見据える未来について、
お話を伺いました。

三浦知良選手

情熱に準備あり
挑み続けるために、
「今」を積み重ねる

三浦知良選手

毎日の準備が、
すべての土台になる。

僕の1日は、ボールを蹴ることから始まります。現役を続けるうえで、最も大切なのは土台となる身体を整えること。そのため、プロとして40年を超える今なお、毎朝同じルーティンワークを欠かさず続けています。チームの練習に入る前に、まずは準備として自分だけの練習をこなす。ボールを止めて、パスを出す。子どもの頃からやってきた基礎の繰り返しです。派手じゃない。地味で、毎日同じことの連続です。よい準備ができればよい練習ができる。よい練習ができれば、それが試合につながっていく。この日々の準備が強固な土台となり、自分への自信となる。どんなに長くキャリアを積んでも、その答えだけは変わらないと思っています。

三浦知良選手

過去は
コントロールできない。
だから今日の自分に、
全力を尽くす。

試合が終わった瞬間、もう次の試合への準備が始まっています。出場できた試合も、ベンチに終わった試合も、翌日からやることは同じです。どんな結果であっても、環境や人のせいにしない。過去は自分にはコントロールできないし、立ち止まっていても何も変わらない。前に進む原動力は、「今」の自分の中にしかないんです。悔しいこともある、後悔することもある。でもそこに留まっていたら、次の準備が遅れるだけです。チームには30人所属していて、試合に出られるのは11人だけ。その競争に向き合うには、今日一日を精一杯やり切ることしかない。うまくなりたいという気持ちも、勝ちたいという気持ちも、全部「今」の自分の中から生まれてくる。だから毎朝同じ準備をして、今日できる精一杯のことに、ただ誠実に向き合い続けています。

三浦知良選手

一人では、
グラウンドに立てない。
支えてくれる人がいるから、
今がある。

トレーニング以外で大切にしているのは、食事と回復です。38〜39歳で引退するサッカー選手が多い中、今でも現役を続けられているのは、トレーニングだけの成果じゃないと思っています。約20年前から、LEOCの栄養士や調理師のスタッフが毎日の食事をサポートしてくれてます。また、体のケアやマッサージも含め、周りのスタッフ一人一人がそれぞれサポートしてくれているからこそ、今の自分がある。食事がパフォーマンスにどれだけ影響しているか、数字で示すのは難しい。でも、こうして長くやってこられたこと自体が、準備の積み重ねの成果だと感じています。若い頃は自分がチームを引っ張っていると思っていた。でも今は分かる。あの頃も、ずっと周りに支えられていたのだと。感謝しかないですね。

三浦知良選手

誰かの笑顔のために、
そして自分自身の
情熱のために、
今日も挑み続ける。

試合でゴールが決まった瞬間、スタンドを見渡すと、子どもも年配の方も、みんなが本当に幸せそうな顔をしている。その顔を見た時、心から「よかった」と思える。誰かの笑顔をつくること——それが、サッカーを続ける大きな理由のひとつです。でも、それだけじゃない。キャリアを重ねた今でも、サッカーを始めたころと変わらない情熱を持ってグラウンドに挑んでいます。うまくなりたい、もっとできると信じたい。その気持ちは、子どもの頃と同じです。昨日よりも今日、今日よりも明日。その可能性を追いかける情熱が、毎朝グラウンドへ向かわせてくれる。誰かのためであり、自分自身のための挑戦でもある。その両方が重なった瞬間に、本当の充実感があると思っています。だから今日も、そして明日も、一つ一つの準備を積み重ねていきます。

三浦知良選手
PROFILE

三浦 知良

1967年、静岡県生まれ。
ブラジルへ単身渡り、サッカーの技術と精神を磨く。
Jリーグ創設とともに帰国し、初代MVPを獲得。
日本人選手としていち早く世界に挑戦し、道を切り拓いてきた。
現在もなお、最年長プロサッカー選手として第一線で活躍を続けている。

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