ONODERA GROUP所属アスリートの立石 ゆう子(ステアクライミング日本代表)が、5月23日(土)に開催された「SJC 第1戦 名古屋大会」(中部電力ミライタワー)で、優勝しました。


ONODERA GROUP所属アスリートの立石 ゆう子(ステアクライミング日本代表)が、5月23日(土)に開催された「SJC 第1戦 名古屋大会」(中部電力ミライタワー)で、優勝しました。


前戦にあたる世界ツアーのロングレース(台湾・TWT台北大会/88階コース)からわずか2週間という非常に短い調整期間で臨んだ今大会は、短い距離を一気に駆け上がるショートレース(30階までのコース)での開催となりました。立石は、過密日程による調整の難しさや年齢を重ねる中でのコンディション作りに直面しながらも、見事に通算4度目となる名古屋大会での優勝を果たしました。
今シーズンの国内サーキットシリーズ「SJC(ステアクライミング・ジャパンサーキット)」は、新設予定の東京大会を加えた全5レースが開催され、年間ランキングは「上位4レースの合計ポイント」で競う仕組みへとアップデートされています。総得点での駆け引きや一戦ごとの重要性が増す中で、シリーズ5連覇に向けて幸先の良いスタートを切る結果となりました。

国内サーキットシリーズ「SJC」で年間総合4連覇を達成している立石に対し、周囲からは国内戦からの「卒業」を勧める声もありました。国内戦と世界ツアーは日程が近いものも多く、短いレースが中心の国内戦に対し、世界ツアーは「長いレースに高得点レースが多い」ため、双方に出場してそれぞれコンディションを整えるのが難しいという背景もあります。しかし、国内の女子競技レベルや認知度はまだ発展途中であることから、先駆者として「この競技に挑戦したいと思う選手が増えるまでは、国内戦に出続けよう」と決意し、新シーズンに臨んでいます。
立石は「今回のレースでは自身のタイム更新とはならなかったものの、短い調整期間の中では最低限のラインをクリアできました。また会場では、エリート選手に憧れて競技を始めたというお話を聞くことができ、世界ツアーに参戦しながらも、競技普及のために国内戦に出続けている意味が形になってきていると実感できて嬉しかったです。一般選手や若手エリート選手からも素晴らしい記録が生まれ、これからの競技の未来に大きな希望を感じる初戦となりました」と振り返り、今後も国内外のレース両立に挑んでいく姿勢を示しました。
引き続き、皆さまの温かい応援をよろしくお願いいたします。