これまで掲げ続けてきた信念を、さらに未来へつないでいくために。
いつでも感謝の気持ちを忘れずに、
一人ひとりの「喜びと感動」を支え続けたい。
私たちがあらゆる事業で提供する「健康」という価値は、
すべてが地球社会のサステナビリティへとつながっていきます。
私たちのサステナビリティ事業は、3つの“Way”があります。
「一人ひとり」「つながり」「地球とのかかわり」という3つの影響分野にわたる
「健康」という共通の価値を創造し続けていきます。
これらは、国際連合の持続可能な開発目標(SDGs)にも紐づき、
その達成を支援するものでもあると位置付けています。
人が、内側から健康になること。
私たちのサービスの源は、お客さまも社員も、
一人ひとりが健康で自分らしくいられることにあります。
創業以来、現地調理・オーダーメイドのつくり立てのおいしさにこだわり、
毎日、多様な約2,500ヶ所・約50万食にも及ぶ、健康に紐づく食事を提供しています。
熱い思いを持った、調達・物流・ファシリティ・栄養・衛生・調理・接客のエキスパートたちが
社内集結し、先進的なテクノロジーと温かいホスピタリティを掛け合わせて。
地球の恵みを余すことなく使い切り、本来の旨味を最大限に引き出す独自の調理・提供法を
科学的根拠に基づき、膨大なレシピとともに、生み出しています。
無駄をなくし、より栄養価高く、安心・安全に、継続してお届けすることができる
ワンストップのサプライチェーンサービス、コントラクトフード(給食)。
私たちは、人と食を通して、イノベーションを起こし続けていきたいと考えています。
はじまりは、病院や介護施設での食事提供でした。課題になった切実な人財不足。
私たちはその課題を「外国人人財の登用」で解決し、長く働ける制度も整備してきました。
世界の優秀な「日本で働きたい」一人ひとりを応援し、日本の人手不足を解決したい。
そのような想いから、東南アジアに無償で受けられる学校を設立(6ヶ国8校*2023年4月現在)、
平等で質の高い日本語教育および介護教育をはじめています。
そして、日本で安心して働けるように、活躍できるように、
自社教育から人財の紹介、ビザ申請、就職後の登録支援、生活定着支援、
リカレント教育までをワンストップで行う仕組みを構築。
世界の平等な教育と就労の機会を創出し、
人手不足に悩む日本の困りごとを解決していきます。
私たちは、あらゆる立場の人々が健康的に、実力を発揮できる多様性のある仕組みを、
常識にとらわれずに生み出していきたいと考えています。
人と人がより良くつながり、お互いが健康的に輝くこと。
健康は、独りきりでは作れるものではありません。
誰もが自分らしく輝ける、有機的なつながりを生み出していきます。
自分らしく働き、学びを活かすこと。
仕事のプロジェクトで喜び合うこと。食べることやスポーツを楽しむこと。
家族との大切な時間を安心して過ごせること。
誰もが健康的に人生に向き合えるように、
安心して働くことができる環境を整備し、学びの場をサポートしています。
私たちが運営する世界の約3,000事業所(*2024年4月現在)のうち、半数の責任者は女性。
性別を問わず平等に、実力を生かして、健康的に
お互いが輝ける環境づくりを常に目指しています。
栄養価が高く、安心・安全に、一人ひとりが健康で笑顔になれる
おいしい食事をいつでも届けたい。
そして、途絶えることがあってはならない命の食への毎日の使命感が、
生産者との固い信頼関係を築いていきます。
私たちは、そのような持続可能なサプライチェーンを構築し、
一人ひとりの健康と幸福な日常を支えていきたいと考えています。
人々の健康と生命を支えてくれる自然。
わたしたちの足元を支えてくれる青い地球を、
いつまでも守っていきます。
健康に紐づく、植物由来の身体にも地球にも優しい食事サービスの開発。
規格外、市場に出荷できないが新鮮な地場野菜を使い切り、
栄養価高く、安心・安全に、おいしく調理していきます。
日々アップデートされる膨大な数のレシピ情報やアレルギー対策のデータを利用。
テクノロジーを活用した先進的な食材の発注システムによって最適化し、
無駄を極限まで削減していきます。
私たちは、フードロスの削減から、エネルギーコスト削減、Co2の削減にも
貢献していきたいと考えています。
限りある地球の資源。このままでは地球が2つ必要になると聞いています。
物流センターから野菜出荷時にどうしても出てしまう端材などの堆肥化や、
再利用可能なことを、できることからはじめていきます。
産地やステークホルダーの皆さまとの連携と協力から、対応を進め、広げていきます。
私たちは、限りある地球の恵みに感謝し、
コントラクトフード、フードサービス事業者としての責任を持って、
地球環境によりよく、誰もが健康に過ごすことが可能になる社会づくりに共感し、
貢献していきたいと考えています。