ONODERA GROUP所属アスリートの立石 ゆう子（ステアクライミング日本代表）が、10月26日（日）に行われた「TWA世界ツアー 上海大会」（SFWC SKY RUN）で、2位に入賞しました。
ONODERA GROUP所属アスリートの立石 ゆう子（ステアクライミング日本代表）が、10月26日（日）に行われた「TWA世界ツアー 上海大会」（SFWC SKY RUN）で、2位に入賞しました。
今大会は、上海で2番目に高い超高層ビル「上海環球金融中心（SWFC）」を舞台に開催され、ゴール地点は地上100階という超ロングレースでした。
これまでにもロングレースの経験を重ねてきた立石ですが、練習環境では同等の高さを再現することが難しく、当日はペース配分に不安を抱えてのスタートとなりました。さらに、今大会はショート・ミドル・ロングと異なる距離が続いた3連戦の最終戦。ロングレースに特化した練習時間を十分に確保できなかった点も課題だったといいます。
初めてのコースということもあり、序盤は慎重にレースを展開。しかし、想定以上に段差が高く、早い段階で脚に疲労を感じる展開となりました。後半は思うように追い込めず苦しい時間が続いたものの、最後まで粘り強く走り抜き、見事2位でフィニッシュ。厳しいコンディションの中でも確かな実力を示す結果となりました。
立石は「今回の反省を活かし、ペース配分と持久力の両面で改善を図り、最終戦では万全の状態で臨みたいと思います」とコメント。
1月から始まったツアーも、残すところあと1戦。
立石は現在、世界ランキング第2位につけています。
引き続き、皆様の温かい応援をよろしくお願いいたします。
最新情報は以下のリンクから。
https://www.onodera-group.jp/yukotateishi/
