生産者の顔が見える取り組み、選手や高齢者の皆様、地域の皆様へ
ONODERA GROUPの株式会社LEOC(代表取締役社長:田島 利行 所在地:東京都千代田区、以下「LEOC」)と横浜FCは、地産地消を通じて地元・横浜を繋げるアクションを行っています。このたび、横浜市内などで農園を運営するジコンファームで横浜FCの選手が育て、収穫した“サツマイモ”を横浜FC・LEOCトレーニングセンターをはじめ、ご賛同いただいた株式会社ベネッセスタイルケア(代表取締役社長:滝山 真也 所在地:東京都新宿区)が運営する有料老人ホーム「メディカル・リハビリホームグランダ三ツ沢」でのお食事として提供しました。その他、横浜市内の高齢者施設でもサツマイモを使用したメニューを展開しました。
■横浜FCの取り組みに賛同、グループ間連携で地域を繋げるアクションを実行!
横浜FCは、「子どもたちが元気な街づくり、横浜の課題解決を共に考える仲間づくり」を目標に掲げ、地元・横浜に密着した様々な取り組みを行っています。また、LEOCは「LEOC SDGs」として、「2030年までに毎日100万食の心も身体も満たされる食体験を提供」することを目標に掲げ、生産者の顔が見える取り組みなどを推進しています。今回、両社の思いが「地産地消を通じた社会貢献」の点で重なり、 “サツマイモ”を中心とした連携が実現しました。2024年5月に横浜FCの選手が一緒にジコンファームでサツマイモの苗植えを実施。10月10日(木)には、横浜FCの小倉 陽太選手をはじめクラブ・リレーションズ・オフィサーの内田 智也氏とLEOC社員が収穫を行いました。今年は猛暑の影響が心配されましたが、大ぶりから小ぶりのサツマイモと満足のいく収穫が出来ました。
■収穫したサツマイモで、横浜FCの選手たちの練習後のエネルギーをチャージ!
収穫したサツマイモは、10月15日(火)に横浜FC選手の昼食メニュー「サツマイモのいももち」として提供。選手たちは、チームメンバーが一から育て、収穫した場面を思い浮かべサツマイモのいももちを一口ずつ、かみしめる様に味わっていました。
■サツマイモの天ぷらなどを横浜市内の有料老人ホームで展開!当日は、世代を超えた地域交流が実現
また、12月11日(水)には横浜市内の有料老人ホーム「メディカル・リハビリホームグランダ三ツ沢」でも収穫したサツマイモのお料理を提供し、横浜FCの内田 智也氏が訪問。昼食で提供された「サツマイモの天ぷら」と「サツマイモごはん」の感想をご入居者様へ聞いたり、地産地消の思いを説明したりと笑顔が溢れ、世代を超えた交流が実現しました。
■ご入居者様の声:
「地元のお野菜ということで、よりおいしかったです。」
「横浜FCの取り組みも聞けて、今日をきっかけに横浜FCを応援したいと思います。」
■内田さんの声:
「スタジアムがある三ツ沢エリアで、横浜FCの選手たちと一緒に一生懸命育てたサツマイモを、ご入居者様に提供する機会を持てて、大変うれしく思います。」
■メディカル・リハビリホームグランダ三ツ沢代表者様の声:
「毎日のお食事を大切にしている当ホームだからこそ、イベントを通して、ご入居者様にお食事の素材からこだわっている点や地産地消を伝える良いきっかけになりました。」
これからもLEOCは、横浜FCとグループ間の連携を生かし、食を通じて社会の貢献に繋がるアクションを展開してまいります。