横浜市内の老人ホームで地元野菜のサツマイモメニューを提供
ONODERA GROUPの株式会社LEOC(代表取締役社長:田島 利行 所在地:東京都千代田区、以下「LEOC」)と横浜FCは、食を支える一次産業の活性化を目的に、地域の社会貢献活動に繋がるアクションを行っています。横浜市内などで農園を運営するジコンファームで育て、収穫したサツマイモを使用したメニューを12月3日(火)にご賛同いただいた株式会社チャーム・ケア・コーポレーション(代表取締役会長 兼 CEO:下村 隆彦 所在地:大阪府大阪市)が運営する介護付有料老人ホーム「チャームスイート新横浜」にて提供。また、他の横浜市内の高齢者施設などで同様に展開しました。
■生産者の顔が見える取り組みを通じて、地産地消へ貢献!
LEOCは「2030年までに毎日100万食の心も身体も満たされる食体験を提供」することを目標に掲げ、生産者の顔が見える取り組みを推進しています。ご入居者さまに対して、生産者を可視化することによって、より食材への深い理解・共感をもって安心してお食事を召し上がっていただけます。また、地元・横浜に密着した様々な取り組みを行う横浜FCと、今回「地産地消を通じた社会貢献」の点で両者の思いが重なり、サツマイモを中心とした連携が実現しました。秋晴れに恵まれた10月10日(木)に、横浜FCの選手とLEOC社員が横溝 正克氏が運営するジコンファームでサツマイモを収穫。今年の猛暑にも負けず、大ぶりから小ぶりのサツマイモと満足のいく収穫が行えました。
■「サツマイモの天ぷら」と「サツマイモごはん」を提供
収穫したサツマイモは、12月3日(火)のチャームスイート新横浜にて昼食メニューとして「サツマイモの天ぷら」と「サツマイモごはん」が提供されました。しっとりとした舌触りがあり、ほんのり優しい甘さが特徴のサツマイモ。ご入居者さまは、季節を感じるメニューを一つひとつ味わう姿が印象的で、サツマイモの天ぷらは、おかわりする方がいらっしゃるほど好評でした。
【ご入居者さまの声】
「もともとサツマイモが好きですが、今回のサツマイモは、より甘くてほくほくしていました。」
「毎日の食事がとても楽しみで、今日のサツマイモの天ぷらとサツマイモご飯、両方とてもおいしかったです。」
LEOCは、今後も食を支える一次産業の活性化、そして持続可能な農業の推進に向け、生産者の顔がみえる取り組みを継続的に展開してまいります。
【サツマイモが、繋げる・広げる食体験 実施概要】
《日時》2024年12月3日(火)11:00~提供開始
《場所》チャームスイート新横浜(神奈川県横浜市港北区鳥山町674)
《対象者》ご入居者さま
《内容》 ジコンファームで収穫した「サツマイモの天ぷら」、「サツマイモごはん」の提供