ONODERA GROUPの事業は互いに緊密に連携し、
シナジーを生み出すことで、
世界の持続的な豊かさと発展に貢献しています。
ミシュランガイドで星を獲得した「銀座おのでら」の監修メニューを、一部の社員食堂や有料老人ホームで提供しています。青森・大間産などの本マグロに、四季を織り込んだかき揚げ丼。南仏の香りをただよわせる煮込み料理。どれも、給食のなかでどのように実現するか、「銀座おのでら」の料理長たちとLEOCのスタッフが真剣に向き合った証です。私たちは銀座の粋で、給食と外食のはざまを超えていきます。
横浜FCがホームタウンで築いてきたつながりと、LEOCがもつ栄養の知識をクロスオーバー。地元食材を使用したスペシャルメニューを、クラブの食堂で提供してきました。選手が農家を訪れ、いっしょに農作業に取り組んだことも。また、LEOCの管理栄養士が横浜FCのホームタウン活動に協力し、市内の小学校で栄養セミナーを行っています。
大量調理であっても、顔が見える食材を。給食用食材・資材の流通を担うレオックフーズは、先進的な取り組みで安定した供給が見込める生産者を、契約農家として認定。生産者がLEOCの受託先食堂を訪れ、フィードバックを今後の生産計画に生かすなど、生産者とお客さまを直接つないでいます。こうした信頼関係から、希少種の食材を使ったコラボレーションイベントも実現しました。
新春の恒例行事である、豊洲市場の初競り。そこで落札した一番マグロも、有料老人ホーム「ONODERAナーシングヴィラ」にも提供されました。豊洲仲卸「やま幸」にご協力いただき、ど迫力の解体ショーも行いました。でかけることが難しいご入居者さまにも、縁起ものを味わっていただきたいという思いから生まれた企画。多彩な強みを生かして、うれしいサプライズをお届けしています。
人がたりない。かつて厨房から垣間見えていたお客さまの困りごとに、一歩を踏み出しました。2016年に生まれたONODERA USER RUN(OUR)では、来日を志す若者たちをアジア各国で育て、特定技能試験合格に向け教育。人手不足に悩む日本の事業者の皆さまへご紹介しています。いまでは介護に外食、自動車整備、航空分野グランドハンドリングなど、あらゆる場面で活躍しています。
「仕事もサッカーも本気」をテーマとして活動する社会人サッカーチーム・ONODERA FC。LEOCを中心とするグループ各社で勤務しながら、ハイレベルな練習や試合に取り組んでいます。そのトレーニングを支えているのがJリーグクラブ・横浜FC。JFA Proライセンスを持つ指導者の派遣に加え、練習場として「横浜FC・LEOC トレーニングセンター」の一面を提供しています。