株式会社ONODERA USER RUN(代表取締役社長 CEO:加藤 順 所在地:東京都千代田区 以下「OUR」)は、片山さつき財務大臣およびバングラデシュのノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス博士と、グローバル視点での社会課題解決に向けた情報交換会を実施いたしました。
持続可能な未来に向けた新たな経済モデル「3つのゼロ」について解説をされるムハマド・ユヌス博士 右)ムハマド・ユヌス博士 左)弊社代表取締役社長 加藤
今回、貧困層への無担保融資「マイクロクレジット」の創設者であり、ソーシャルビジネスの世界的権威であるムハマド・ユヌス博士と、OURの取り組みが国際社会において創出し得る価値について対話を行いました。その中で、バングラデシュにおいて新たに教育拠点の開校を予定しているOURの事業スキームの活用の可能性や、現地の若者への自立支援についても極めて前向きな意見交換がなされました。

(左)片山さつき財務大臣 (右)ムハマド・ユヌス博士

(左から)片山さつき財務大臣・弊社代表取締役社長 加藤弊社代表取締役副社長 告野
■社会課題を「ビジネス」で持続的に解決する
OURはこれまで、アジア各国の若者たちが、経済的な背景に左右されず夢への第一歩を踏み出すことができるよう、教育を無償で提供し、日本での就業を通じた自己実現を支援してまいりました。海外現地での人材募集から無償教育、日本での就業、そして入国後の生活・定着支援までを、外部に委託することなくワンストップで自社完結させるOURの事業スキームは、寄付に頼る一時的な支援ではなく、貧困、環境、高齢化などの社会課題をビジネスを通じて持続的に解決する「ソーシャルビジネス」としての側面を強く持っています。
■若者の未来を切り拓く「三つのゼロ」への挑戦
ユヌス博士が提唱している「三つのゼロ」 ―― 「貧困0 (Zero Poverty)」「失業0 (Zero Unemployment)」「CO2排出0 (Zero Net Carbon Emission)」 ―― は、持続可能な社会を目指す新たな経済モデルです。
この新たな経済モデルの実現に寄与すべく、OURでは下記の挑戦を続けています。
・無償教育を通じた「教育機会の平等」の実現
アジアの高い志を持つ若者の潜在能力を最大限に引き出すための教育環境の整備と、それを支える持続可能なビジネスモデルとしての無償教育体制を構築しています。
・国境を越えた国際規模での「共生社会」の実現
日本でアジアの若者が活躍することで、本人の経済的自立のみならず、母国をはじめとするアジア各国と日本の双方にポジティブな循環を生み出す仕組みづくりを目指しています。
・「若者のアントレプレナーシップ(起業家精神)」の育成
日本での就労・生活経験を糧に、将来的に日本や母国、国際社会でリーダーとして活躍する人材を育むためのスキーム「OURストレートスルー」を構築しています。

(左から)ムハマド・ユヌス博士・境町 橋本町長
本意見交換会を通し、OURのこれまでの取り組みが、アジアひいては世界規模での社会課題解決に直結していることを改めて確信いたしました。
引き続き、OURでは高い志を持った若者の経済的な自立を促し、本人の人生を豊かにすること、日本社会とともに歩む「共生モデル」の実現に挑戦してまいります。

