ONODERA GROUPは昨年11月にUDオリヴェイレンセの経営権を取得し、Jリーグで史上初・国内で唯一のマルチクラブオーナーシップ(MCO)(※1) に挑戦する企業となりました。
※1 マルチクラブオーナーシップ(MCO)とは1つのオーナーあるいは資本が、国籍の異なる複数クラブを保有する運営形態のこと。
UDオリヴェイレンセは、現在リーガ・ポルトガル2(ポルトガル2部リーグ)に所属する創設101年目を迎える歴史と伝統あるクラブです。
昨シーズン途中に横浜FCから三浦知良選手が期限付き移籍で加入し、8月に開幕を迎える23/24シーズンもUDオリヴェイレンセでプレーすることが発表されました。
56歳となる三浦知良選手は、強度が高く常にゴールを目指すポルトガルのサッカーをハーフシーズン戦い抜き、オフ期間に日本帰国。国内クラブでの練習に参加した際に、「これまでよりも自分自身の成長を感じられた」と話しました。このポルトガルの地で挑戦し、試合に出場し「ゴール」という結果を残すことにこだわってプレーし続けます。
今回のDAZN での配信に至った背景には、欧州への扉を開く日本初のマルチクラブオーナーシッププロジェクトへの挑戦と、試合に出場してゴールを決める三浦選手の勇姿を日本中の人々に届けたいという想いが強くあります。
ONODERA GROUPが取り組むマルチクラブオーナーシッププロジェクトは、子どもたちが夢を持ち、夢を叶えられるクラブに横浜FCが成長すること、そして有望な若手選手が海外挑戦し実績を積んで横浜FCはもちろんのこと、日本サッカーの強化に貢献することを目指すプロジェクトです。
ぜひ、このプロジェクトに共感していただき、日本からUDオリヴェイレンセを応援していただけますと幸いです。