日本の介護現場で働くことを心待ちにしてきた特定技能人財が、ついに来日(2019年7月撮影)
ONODERA GROUPの株式会社ONODERA USER RUN(代表:小野寺 裕司 所在地:東京都千代田区大手町1丁目1番3号)は、当社がミャンマーにて運営する教育機関”ONODERA USER RUN Myanmar Co.,Ltd.”より、特定技能人財(介護)が11月に来日する見込みであることをお知らせいたします。
本件は日本政府外務省による、入国後2週間の自宅等待機は維持しつつ、双方向の往来を再開する「レジデンストラック」の利用手続が、9月8日(火)よりミャンマーの日本国大使館/総領事館/領事事務所で開始されるとの発表に基づくものです※。
※詳しくは外務省の報道発表をご覧ください。https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_008721.html
当社はミャンマーを含む東南アジア4ヶ国における人財教育事業と、特定技能による日本国内への介護人財紹介および就職後のサポート事業をワンストップで展開しております。
これまで当社は介護の特定技能評価試験の合格者を437名輩出しており、ミャンマー国内での全合格者約700名のうち6割以上を占めております。その内61名はすでに日本国内の病院・介護施設さまへの就職が内定しており、ほか44名が面接調整中。そして8名が、このたび来日の見込みとなりました。
新型コロナウイルス感染拡大の状況下にあっても 、 ビザ取得を支援する専門部署の万全の準備によって、スムーズな送り出しが可能となりました。
さらに9月1日(火)には、当社初となるミャンマー国籍の人財(人文知識・国際業務ビザからの切替)が首都圏の介護施設さまにて勤務を開始。国内採用の面でも、人財の充実を加速させております。
なお、ミャンマーからの来日人財は出国前にPCR検査を受診の上、入国後2週間隔離の後、国内の病院・介護施設さまへ就業する予定です。安心・安全を第一としつつも、介護人財の不足に悩むクライアントさまの悩みにいち早く寄り添うべく、当社は動き続けてまいります。