ONODERA GROUPの株式会社LEOC(レオック、代表者:田島 利行 所在地:東京都千代田区大手町1丁目1番3号)は、当社が受託運営する全国の事業所にてプラントベースの食を提供する「1000 VEGAN PROJECT」(ワンサウザンド ヴィーガン プロジェクト)が、目標であった全国1000事業所での提供を達成したことをお知らせいたします。
当社は食を通じた持続可能な社会の実現を目指し、健康と地球環境の保全につながるお食事のご提案・ご提供に取り組んでまいりました。そうした課題を考えるうえで、昨今「次世代の食」として注目を集めるプラントベースの食事は、ひとつの大きな選択肢となっております。
そこで当社は全国に展開しているスケールメリットを最大限に生かしながら、お客様一人ひとりの健康、そして永く続く豊かな地球環境の実現を目指し、2020年6月より「1000 VEGAN PROJECT」を始動いたしました。
本プロジェクトは日本におけるヴィーガン調理の第一人者・杉浦 仁志(ONODERA GROUPエグゼクティブシェフ)の監修のもと、全国の管理栄養士・栄養士が中心となって推進。コロナ禍におけるコミュニケーションの難しさを乗り越えるべく、オンラインミーティングやレシピ動画の配信、感染対策に留意した上での事業所での落とし込みなど、あらゆる方法を駆使してまいりました。
協賛企業やクライアントの皆様のご協力も賜り、2021年5月をもちまして、北海道から沖縄まで1000事業所・約10万食の提供を突破いたしました。このたびご協力いただきましたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
当社はコントラクトフードサービスにおけるサステナビリティをリードする存在として、誰もが食を通じて持続可能な社会の実現に貢献できる取り組みを、これからも継続して行ってまいります。