株式会社ONODERA GROUP(グループ代表:小野寺 裕司 所在地:東京都千代田区)は、3月18日(火)に世界的美食ガイド「ゴ・エ・ミヨ」の日本版第9号となる『ゴ・エ・ミヨ 2025』を発刊いたします。
1972年にフランス・パリで誕生したレストランガイド『ゴ・エ・ミヨ』。現在は世界17ヵ国にて刊行・展開しており、単なる評価本ではなく、その国の食文化を掘り下げ、その土地の持つ地域性(テロワール)に注目することで食の「今」を伝えています。レストランやシェフだけでなく、食材の生産者などにも注目して総合的に評価する姿勢は、媒体として高い信頼をいただいています。特に、「新しい才能の発見」 に力を入れ、新進気鋭のシェフをいち早く見出してきたその先見性に定評があります。
日本では2017年にはじめて刊行され、『ゴ・エ・ミヨ』の定める世界共通の基準のもと、「予約から見送りまで」を評価し、レストランという舞台を支えるプロフェッショナルに注目することで、優れた料理店や新しい才能を見出してきました。2025年版では、全国版3刊目として、47都道府県より563軒の「今、行くべき」レストラン・料理店をご紹介しています。
3月17日に開催された授賞式では、毎年注目を集める「今年のシェフ賞」をはじめとした10の賞が、将来のさらなる活躍が期待されるシェフやソムリエ、パティシエ、生産者など、14組に贈られました。